略奪愛
動けない私を置いてきぼりにしてさっさとバーから出ていった
「ま、真理ちゃん……」
「……俺なんかした?」
雄大さんはカウンターに座り煙草を消した
「雄大さん!真理ちゃんを傷つけないで下さい!!」
「は?傷つける?勝手にしてるだけだろ」
なんなの!?
この明らかに悪くないみたいな態度は!
「加奈子さんでしたっけ?雄大さん友達って言いましたけどただの友達なんかじゃないでしょ!?」
あの色気に…
あの胸元
絶対に何かある
「ま、真理ちゃん……」
「……俺なんかした?」
雄大さんはカウンターに座り煙草を消した
「雄大さん!真理ちゃんを傷つけないで下さい!!」
「は?傷つける?勝手にしてるだけだろ」
なんなの!?
この明らかに悪くないみたいな態度は!
「加奈子さんでしたっけ?雄大さん友達って言いましたけどただの友達なんかじゃないでしょ!?」
あの色気に…
あの胸元
絶対に何かある