俺は私、私は俺?!
「ねぇ~海斗?あのね、お願いがあるんだぁ」


思いっきり甘い声で言ってみた。



自分で言って恥ずかしい//


「あぁ?何だ?」



海斗はクーラーのきいた部屋から出てきて私に言った。



「あのね...海行きたい!!!!!」



思いっきり唾が飛び出るんじゃないかってくらい勢いをつけて言った。


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