俺は私、私は俺?!
「優?!?!?!?」



竜崎組について部屋に入ると、海斗がソファーに寝転がりながら目を丸くしていた。



「お母さんが戻っていいって!!!!!!!」



私は嬉しくて海斗に抱きついた。



海斗も私の腰に腕を回してギュっとしてくれた。



そして、そっと私にキスをした。



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