-キミの声が聞きたくて-



…………………………………

「そう、だったの……」

朝の教室、私は昨日の出来事を水野くんと雫に話した。


「今日、どうせ午前中までだしさ、3人でお見舞いに行こうか」

水野くんの提案に、私も雫も頷いた。















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