愛する資格

「かなー、おはよー。」

バス停に着くと
もう友達がきていた。

「おはよー、はるか。」

この子は小林遥。
中学校からの友達。
明るい性格で
誰からも好かれる。
そんなはるかがわたしは大好き。

「ドキドキするね。」

バスのなかではるかが言った。
「そうだよね。おんなじクラスになれるといいな。」

「そうだね!」

そんなことを話ているともう学校の前に着いた。

「クラス張り出されてるよ。」

「見に行こう。」

そう言って二人で見に行く。


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