君のこと
「俺は、坂氏 涼 (さかし りょう)だ。」

ゆっくり、振り向くと____目が合った。

「・・・何?」

「別に」

涼は、目はくっきりと二重にホスト風のM字前髪___

髪の色は、派手過ぎずブラックブラウン___

右耳には、黒色の石ピアスがちらちら見える___

明らかに顔にイケメンですけど何か??って書いてあるしっ

「何だよ…その挨拶はまぁぃぃっじゃぁココのルールを説明する。


1.ココに住む限り皆家族。恋愛禁止!!

2.風呂は銭湯で!!

3.警察行きは出てけ!!

まっこんな、所かな??

逆して、お願い良い子にしててルールっ!!・・・まぁ良いや

あっ言っとくけどココは普通の養護施設と違って高校卒業したら、自立してもらうからねぇ。

てか、あともう少ししたら18人は自立なんだ。

・・・あと、もう少しだ_____」

急に、怖い顔になりこぶしを握る___

「おっちゃん??」

「あぁ、ごめんごめんで俺はうーんどうかな1年に来るか来ないかぐらいだから」

「えっ!?どうゆことっ??」

「まぁ色々あるし…てか、このこと内緒だぞぉ??本当はダメなんだからさぁ

てか、言っとくけど愛ちゃん…女の子1人だからおそわれないようにっ」

「はぃ…てえぇー!!聞いてなぃしっ」

嘘ヤダし…

ベットでドタバタする

「ぅぅーー…」

「ま、頑張れ今日はスナックの中国人のリリーちゃんとデートだからバイバイー」

とドアを閉め少し経つと車のエンジンの音がし行ってしまった。


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