男の使い方


「痛っ・・・なにすんの・・」


起き上がろうとすると、倒れている
あたしの上に空見優が乗っかってきた。



「ごめんね~気持ちよくさせてあげるから、
許してねぇ♪」


「・・・は?」



状況が理解できないでいるあたしに
構わず、空見はキスしてきた。
しかもディープキス。



「んんっ・・!んーーんーー!!!!」



手足を激しくジタバタさせたが、宮下と
神風があたしの手足を押さえつけた。


「いい子にできないんなら・・・」


宮下がそう言うと、手をロープで縛り、
木の柱にくくり、足はひろげた状態で壁に
縛り付けられた。


怖い・・・・


空見はずっとキスしてきて、
喋れない。

神風が空見の横らへんから、手を伸ばしてきた。

そして服を破り、ブラをはずされた。


「・・っ!!!!」


声にならない声をあげた。
が、きこえるわけない。




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