ひとりごと*2012
02*学校
学校
長男はよく学校は地獄
あんな所行くもんじゃない
そう言っていた
昨夜何時に寝たのか…
目覚ましも鳴らないし
起きるつもりがあるのか
私は迷いながらそうと頭を撫でながら声をかけた
『7時だよ』
コクンと頷いた
決して急かさないと決めてる
本人が自分の意志で起きるのを待つ
自分の準備をしながら
次男も宿題が終わらず12時に寝たからなかなか起きない
7時半を過ぎても動きがなく徐々に焦る気持ちが顔を出すが落ち着かせる
すると先に長男が起き
『お母さん悪いけど時間割聞いて』と
…あぁ学校へ行くんだ…
正直ホッとした
次男もそれから起きバタバタと準備をし
私は二人を車に乗せて送り届け仕事に向かった
本当に良かったと胸を撫で下ろす