ひとりごと*2012


私自身この本と出逢って
本当に息子に申し訳ない
気持ちになった

私は息子じゃないから
息子の気持ちは分からない

息子もまた私の気持ちは
分からないだろう

いつだったか
お母さんは正論しか
言わないから
疲れると言われた

私は私の経験上で
感じたこと思ったことしか
言えなくて
無意識の中で自分の物差しで
息子を計り否定的な気持ちで
見ていたのかもしれない



本を読んで思い知らされた
気がした



< 114 / 204 >

この作品をシェア

pagetop