ひとりごと*2012


私の弟達はどちらも野球経験者
一人は別のチームのコーチ
そして二人とも社会人野球をしててピッチャー経験者

次男のことを話すと
私では教えられない色々なことを教えてくれる

野球の練習がないときに
家でするように宿題を出されてる

スクワットや鏡の前でのタオル振りなど

「監督に何も言わせないくらい上手くなれ」と励まされ

その日から次男は毎晩鏡の前でフォームをチェックしながらタオルを振る

今は一人ピッチャーが投げつづけることが出来ないきまりがある為にチームに何人もピッチャーができる子を育てないといけない

次男も本番で必ず投げないといけない

少しでもこの努力が報われますようにと思わずにはいられない




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