ナマイキ彼氏。



「一花〜!起きなさい!!」


1階からお母さんの声がする。


なによ〜…眠いのに…




だいたいまだ目覚ましなってな……い!?


思わず目をこすった。


でも間違いなく、目覚まし時計は8時を指していた。


「えええええ〜っ!?うそだ〜!」




飛び起きて、超高速で着替えて、階段をかけ降りる。


< 2 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop