聖石学園~意地悪で腹黒のナイト様~
「だったら自分の部屋で眠ればいいでしょう。何でわざわざあたしの部屋で寝るの?」
迷惑、というほどではなかったけど、理由が思い当たらなくて聞いてみる。
すると、黒斗はニヤリと少し色っぽく微笑んで答えた。
「友は抱き心地いいからな。抱きしめて眠ると気持ちよく眠れるんだ」
そうして愛しそうに髪を撫でられて、あたしは嬉しいやら恥ずかしいやら……。
とにかく顔を赤くした。
「それに、やっぱり出来るならヤりたい。でもお前だって疲れてるだろうし、俺も眠い。だったらもうこうやって一緒に寝るしかないだろ?」
「う、うん……?」
何だか丸め込まれているような気分でもあったけど、あたし自身黒斗に触れているのはキライじゃなかったから……。
むしろ好きだから……。
だから、頷いてしまった。
「友……」
優しく名前を呼ばれて黒斗の顔を見ると、キスをされた。
ついばむように、そして時には深く。
二人で同じ枕に頭を預けて、何度も唇を合わせる。
そうしているうちに、いつの間にか眠ってしまっていた……。
迷惑、というほどではなかったけど、理由が思い当たらなくて聞いてみる。
すると、黒斗はニヤリと少し色っぽく微笑んで答えた。
「友は抱き心地いいからな。抱きしめて眠ると気持ちよく眠れるんだ」
そうして愛しそうに髪を撫でられて、あたしは嬉しいやら恥ずかしいやら……。
とにかく顔を赤くした。
「それに、やっぱり出来るならヤりたい。でもお前だって疲れてるだろうし、俺も眠い。だったらもうこうやって一緒に寝るしかないだろ?」
「う、うん……?」
何だか丸め込まれているような気分でもあったけど、あたし自身黒斗に触れているのはキライじゃなかったから……。
むしろ好きだから……。
だから、頷いてしまった。
「友……」
優しく名前を呼ばれて黒斗の顔を見ると、キスをされた。
ついばむように、そして時には深く。
二人で同じ枕に頭を預けて、何度も唇を合わせる。
そうしているうちに、いつの間にか眠ってしまっていた……。