MY HEART S♪NG'S
A RAINY SEASON

どうして どうして
人はまた泣き
放し飼いになった時
繋がりを求めるのだろう
明日はきっと幸せだろうと
願い込め 眠りにつき
時の流れに逆らえず
花を枯らしたいと想う

幸せを求めることで人は
安らぎを求め
目が覚めたとき
ほっとため息つくのだろう
足元を照らす小さな月の光
そこで人は
優しさと暖かさの道を見る

ただ自分らしさを信じれず
当たり前のことを認められなかったとき
諦めを選ばなかったのは
きっと
まだ先は長いと知ったから

雨の中 傘も差さず
滴る水を見つめていたとき
今を生きることで
暗闇から逃げ出した
幸せいっぱい
この両手に抱いて
時の流れに逆らわず
花を咲かそうと想う

そのとき 人は笑顔で
握り合った手
離さずにいられるだろう
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