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<手紙>~こめられた気持ち~

その日は忘れることはない。。。
あの日のことは絶対に。。。


「みお パス!」
「は~い!」
「「「シュート」」」
・・・ガタン・・・・・
ピィー!!!
笛の音が鳴り響いた
ただいま1校時目は、体育のバスケ!
この時まではいつものみんなだった。。。

そのころから君は、耳の病気で、
ほとんど聞こえない状態だった。。。
耳が聞こえないから、危険ということで
体育をしたくてのも、先生に止められて、
いつも見学だったね。
それでいつもあたしの応援をしてくれたよね。
うれしかったよ。

体育も終わり更衣室で着替えていたら
「どうしよ~あたしの財布がない」
ななみがそう言いながら、自分の財布を探していた
それを聞いたみんなが
「え~!ほんとに持ってきてたの?」
「うそ!!もしかして泥棒が入ったとか。。。」
「それか~誰かが盗んだとか?」
みんな「うん、うん」と
うなずきながら自分のバッグの中を探した
それでもなかった。。。
そのとき先生が来た。
「話は、聞いた。私が調べるから
お前らは、外で待ってろ!」
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