Love Situation



「なんか、初々しくて
かわいいなぁ……

あっ!それより、亜美ちゃん
結構前に会社来てたよね?
なんで、企画部に来るの
遅かったの?」



「えっと……それは…」





「こらっ!

前田!川端!仕事せんかっ!」





「おっと…!

亜美ちゃん、今夜空けててね。
歓迎会だから!

そのときに、色々聞くね!」




ぱちっ

奈津美さんは、
ウインクをして自分の席に
戻っていった。







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