【短】最狂恋愛活劇
「早速つけるね!」
ピンクゴールドの小さなハートが二つ付いてて、キラキラ光るストーンもかわいい。
こんなの欲しかったんだ!
「んー?あれ?できない」
普段こんなネックレスなんかしないから、なかなか穴に引っかからない。
「あたしがしてあげよっか?」
さっちゃんが言ってくれたから、その言葉に甘えようと思ったそのとき。
「貸してください」
スルリとあたしの手からネックレスを取り上げたのは宗太郎。
「ちょっと髪の毛上げてください」
ドキドキしながら、無言であたしは言われた通りにする。
宗太郎はいつだって、あたしが困ったときには駆け付けてくれる。
「できました。由良さん、よくお似合いです」
ピンクゴールドの小さなハートが二つ付いてて、キラキラ光るストーンもかわいい。
こんなの欲しかったんだ!
「んー?あれ?できない」
普段こんなネックレスなんかしないから、なかなか穴に引っかからない。
「あたしがしてあげよっか?」
さっちゃんが言ってくれたから、その言葉に甘えようと思ったそのとき。
「貸してください」
スルリとあたしの手からネックレスを取り上げたのは宗太郎。
「ちょっと髪の毛上げてください」
ドキドキしながら、無言であたしは言われた通りにする。
宗太郎はいつだって、あたしが困ったときには駆け付けてくれる。
「できました。由良さん、よくお似合いです」