【未定】(物語を進めながら決めます...)

■猛 目線


俺らが今日から通う学校は地元の高校。
ミヤコもキョウもここに受験した。

その中でも俺が1番足手まといだった事で最近はあつらの奴隷扱いで悲惨な思いをした。

ま、俺があいつらの勉強会に割り込んだせいか‥仕方ない。

とまあ高校進学までに色いろあって入学式当日。

「猛?そっち違うわよ?」

はっ、とミヤコの声に
我に返った。


「あ、ホントだ。」

反応が遅れた俺を残して先に行ってしまう二人。

俺はいつもその後を着いていく…‥ー






俺達の高校デビューは乗り遅れていないだろうか?

今どき不良?とか

ここの校則ちゃんとわかってんの?やら。


ま、それは百も承知ですが…‥汗

そりゃ怒られましたよ。

親、姉、教師にも。それと犬。噛まれましたからね。いろいろと‥…涙


「行こっ二人共!あたしら超ガン見されてますから!」

と、俺ら二人の背中を押すミヤコによって小走りで廊下を進む。

「今更それ気にする?」

目立つのが嫌なんて朝一言も言って無かったじゃん。

「友達出来ないじゃん!」

それね。

「へいへい、じゃ一人で行動しろよ〜?」

そう言うと「も、最悪あんたら最悪っ」と返って来た。ついでに京もいれられてた 笑



< 2 / 3 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop