【未定】(物語を進めながら決めます...)

廊下の掲示板を見ると

俺はミヤコらと別のクラスになった。

ばらばらになっちゃったなあ…。


暇…‥。

と、思ったのもつかの間。すぐにミヤコと京がやって来た。

「ね〜え猛?寂しくな〜い?」わざとらしく聞いてくるミヤコ。



「ああ、つまんないな。」


つい正直に出てしまったけど。まいっか。
ミヤコと京も驚いてたけど。馬鹿にしなかった。

「あんた素直になったのね。」ミヤコには褒められた。嬉しくないけど。(素直じゃない。)


ミヤコ達が去った後、俺に話かけて来た奴が何人かいた。

染めたら何言われた?とか
ミヤコの事も聞かれた。
それが目当てか。

ミヤコに関する質問を長々と降られ俺は疲れきっていた。
案の定、長身の教師がくるまでは散々だった。「ホームルームを始める。」と先生の声が、教室に響き渡るまで。

至る所に散らばっていた生徒達が静かに席に着いた。

「この後、軽く入学式があるから廊下に並んで静かに移動すること。出席番号は黒板に貼っておく。」後、小藤(ことう)と呼んでくれ。と付け足した手短なホームルームだった。




< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop