責任取ってよねっ!


もっと、すごい目でにらまれたりいじめられたりするかと思っていたのに…

なんだか予想外過ぎて驚き!!

たぶん、一ノ瀬ファンの方々は、皆優しいのかなっ!それはそれでよかった!



「一ノ瀬!なんで言うの?」

私は、怒りながら内心、喜びながら一ノ瀬の肩を叩いた。

だって少しだけ鼻が高いじゃん!?

「別にいいだろ。減るもんじゃないし!!」

一ノ瀬は、笑いながら答えた。

「ぶー。」


まぁ、皆さんが怒らなかったからいいけど…

今何時だろ?
ケータイの時計を見ようとバックに手を入れケータイを探した

ゴゾゴゾ…

あれっ?

ゴゾゴゾ…

あれっあれっ?
ない!?もしかして図書室に忘れたぁ〜!!

あり得ない…ケータイを忘れるなんて…
ケータイは、携帯するからケータイなのに、私ったら携帯してなかった…

しょうがない。とりにいくか…


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