責任取ってよねっ!
いつか私にも本気で大笑いできる日が来るかな?
「なのは♪おはよ!ってあれ?元気ない?」
蝶ちゃんが私を待っててくれた。
蝶ちゃんは、うちのチームのエース。今回一番期待ができる選手。
だから、蝶ちゃんはとっても張り切っている!
そんな友達の前でこんなにテンションがさがってたら失礼だ。
「ち、蝶ちゃんおはよ!?そうかな?いつもどうりだよ?」
私は、覚えている範囲の笑顔を蝶ちゃんに向けた。
「ホントに?ならいいけど。」
蝶ちゃんは、少し考えて歩き出した。私は、並ぶように一緒に歩いた。
学校について、私たちは、ユニフォームに着替えた。
あの…
バスケのユニフォームには見えないあのユニフォームに…