責任取ってよねっ!

ピー…

「それでは第一試合を始めます。チームの人たちは整列してください。」


試合順は、くじ引きできまった。私たちのチームは、まだ試合が始まらないので準備運動やアップをしていた。

第一試合が始まって、すぐのことだった。

「きゃー☆一ノ瀬先輩かっこいい☆」

「すごーい♪」

「なんだあの動き!!」

意味なりすごい歓声が上がった。
第一試合からすごい迫力。どこのチームかと思いきや、まさかの一ノ瀬のチーム!!

女子の目はハートなるし、バスケ部の部員は、唖然としてる。

まぁ、たしかにそうだよね。


私が最初に惚れたバスケ選手だから。


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