責任取ってよねっ!
どうして、余計なことばかり…
その時
「湊〜!がんばれ!」
「湊さん!あともう少し!」
なぜか私の応援をしてくれていた。
なぜだ?
私は、一人で勝手にプレイをし、チームプレイとか気にせず好き勝手にやってたんだぞ!?
それなのに…
私なんかをなんで応援するの?
もう私なんかほっといてよ…
パチンッ
私の頬にピリッと痛みを感じた。
「なんでうじうじしてんの?私の代わりに出てくれるんでしょ!?やっと勇気だしたんでしょ?だったら、最後までしっかり胸張ってやってよ。」
私の目の前には、蝶ちゃんがいた。私は、蝶ちゃんにビンタをくらったのだ。
蝶ちゃんも目を真っ赤にしていた。