チョコから始まる甘い恋
そう呑気に考えてるとき基樹はとんでもないことを言い出した。
「あれには続きがあって…雑用+俺専用の奴隷になってもらうから」
ふ~ん…奴隷かぁ~って、はぁぁぁぁ!?
「なんで、私があんたみたいなやつの奴隷なんかしなくちゃならないわけ?」
「基樹って呼べ」
「ちょっと話きぃてんの?」
「基樹」
……全然聞く耳持たずですか…ιι
「はぁ~ιわかりました。じゃあ言葉使いを変えてもう一度お聞きします。どうして私がも…基樹の奴隷にならなきゃいけないんですか?」