チョコから始まる甘い恋
第三章~

嫌な予感

――――――――――…
――――――――…


そして翌日―…



私はいつものように駄菓子屋に寄ってチョコを買い、学校に向かった。


――…そこまではよかったんだ…。




げた箱に着くと何やら上履きの中に白い紙が入っていた。



「なにこれ…?」



私はわけのわからないままその紙を取り四つ折りになっている紙を広げた――…


そして私はその紙を見て全身が青ざめていくのがわかった。



――…と、ちょうどその時、後ろから聞き覚えのある人から声をかけられた。


「どうしたの?大丈夫?」


私は一瞬ビックリした。


だって私に声をかけてきた人は今川さんだったから。


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