社長の彼とあたしの最後の恋愛


後からその電話が、美由からだと分かって、


あたしはもう、洸輝に抱かれる事ですら、幸せに思えなくなった。



何の用事なの?



また、次の日会うんでしょ?



お願いだから、あたしたちの邪魔をしないでよ…。




< 41 / 121 >

この作品をシェア

pagetop