社長の彼とあたしの最後の恋愛


「亜美さん、最近、社長の顔色が良くないの。少し、食事を気をつけてくれる?」



はぁ~?


何で、あんたに、そんな事を言われないといけないのよ。


いつもの通り、美由はうちへ来て、洸輝と何やら打ち合わせをしている。



それだけでも、ムカつくのに、今日はあたしに、そんな事を言ってきた。


「分かってますから」




< 47 / 121 >

この作品をシェア

pagetop