小さな恋
「自分の友達がやられたらどんな気持ちになるか教えてあげようか?」


そして近くにバケツがあったのでその中に水を入れ一人に思いっきし


「ばっしゃー」

「ど、気持ちい?」

「夏でよかったねーこっちはねまだ寒い春だったんだよまだましじゃない?」


そして一人の子が泣き出した


「うわーんひっくぅ、ぅえーへーぇー」


「なくんだったら最初からやんなつうの」


「ねぇ優香理」


優香理の口はあいていた


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