小さな恋
                                   亮介
朝から俺は悠馬と学校に来た
そしてもちろん朝から女子の皆様は
「キャーキャー」
言いながらお出迎えをしてくれた
でも俺の目にはあの子しか映ってなかったそう朱堂花桜梨だけだ
彼女とは昨日メアド交換をしたのに彼女からのメールは一件も来なかったあまりにもショックだったので学校にはきたくなかったけどやっぱり彼女に会いたいと思う自分がいたから学校に来たんだと思う
「学校に来て大正解!!」
だと俺は思ったなぜって?
それは朝いきなり君と会えたからだよ
俺はうれしかった気持ち半分と悠馬が隣にいる不安が半分ずつあっただから俺は焦っていたのか
花桜梨に耳元で
「朱堂なんでメールくれなかったの?待ってたんだけど」
と俺は照れながら甘え口調でゆってみた
花桜梨の顔は赤かった
「脈あり!!」
と思っていたら悠馬は花桜梨に話しかけに行ってしまった!



「ねぇねぇ朱堂さんてゆーか花桜梨って呼んでいい?」
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