Prisoner of Love



2人がバスから降り、立派な外観に圧倒されていると、1人の女性が建物から出て来た。




「木島菜々様、大谷優梨様ですね?
お待ちしておりました」




お辞儀をして、ご丁寧に言われた。


2人も慌ててお辞儀をした。




「こちらへどうぞ。
皆様がお待ちです」



「あっ、はい」




女性に促され、中へ入った。




< 17 / 279 >

この作品をシェア

pagetop