つないだ小指
缶コ-ヒ-と肉まんから温かさが広がってくる。
血流が流れ出す。
心臓がゆっくりと正常な動きを取り戻していく。
は、ははっ、あはっはははは!!!!
郁人が突然大笑いしだした。
「郁人?」
「今頃、会社大騒ぎだ。父さん対応に追われてるんだろうな。」くくっ
「後で、謝らなきゃ、どうしよう。」おろおろする私に
「責任とってね?」くくっ
「え、何、そ、そうだよね自分から思いっきりばらしちゃった/////」
「ラッキ-だな俺。」ははっ
郁人困ってると思ったらずっと笑いっぱなし。
心なしか声まで弾んで、どうしちゃったの???
「ね、郁人変だよ
さっきからずっと顔が、笑ってるんだけど、て、いうか緩みっぱなし。
怒りすぎちゃったの?呆れすぎちゃったとか?変だってば。」
「変?そうか?だって、2回も菜々美から告白聞いちゃって、その上懸案だった
婚約もこれでもう確定だろ。嬉しくってさ、顔緩むの抑えられないよ。」
「車運転してる間も自然と緩んじゃって、落ち込んでる菜々美に見つからないよ
うに必死だったよ。」
ほんと、にやけっぱなしだよ、
「告白って、私が??」
え~?!!
血流が流れ出す。
心臓がゆっくりと正常な動きを取り戻していく。
は、ははっ、あはっはははは!!!!
郁人が突然大笑いしだした。
「郁人?」
「今頃、会社大騒ぎだ。父さん対応に追われてるんだろうな。」くくっ
「後で、謝らなきゃ、どうしよう。」おろおろする私に
「責任とってね?」くくっ
「え、何、そ、そうだよね自分から思いっきりばらしちゃった/////」
「ラッキ-だな俺。」ははっ
郁人困ってると思ったらずっと笑いっぱなし。
心なしか声まで弾んで、どうしちゃったの???
「ね、郁人変だよ
さっきからずっと顔が、笑ってるんだけど、て、いうか緩みっぱなし。
怒りすぎちゃったの?呆れすぎちゃったとか?変だってば。」
「変?そうか?だって、2回も菜々美から告白聞いちゃって、その上懸案だった
婚約もこれでもう確定だろ。嬉しくってさ、顔緩むの抑えられないよ。」
「車運転してる間も自然と緩んじゃって、落ち込んでる菜々美に見つからないよ
うに必死だったよ。」
ほんと、にやけっぱなしだよ、
「告白って、私が??」
え~?!!