つないだ小指
家に着いたのは12時は話回っていて
夕食が、テ-ブルの上に用意されていた。
食欲はないが、折角なので食べた。ス-プは冷めていたけれど
温めるのは面倒なのでそのまま食べた。
春日が言っていたことを考えていた。
私が好きなのは郁人それともこの家?
郁人だよ。そんなの決まってる。
じゃ、郁人のいないこの家に居るのはなぜ?愛菜がまだ小さいから。
こんな風に遅くなって何もできない私が本当に愛菜に必要?
♪~~~
家電が鳴る。
なんだろうこんな時間に。
「ハイ結城です。」
え、郁人?
「菜々美今日携帯見てないのか?全然でなくて心配したよ。大丈夫か?」
「あ、携帯ロッカ-入れたままだ。」
「そうか、よかった。今日初めての出勤だったから心配したよ。」
「大丈夫だったよ。
社内報のおかげで質問とかもされなかったし皆見守ってるって感じで、
みんなが知ってるっていうのは微妙な感じだけど。」
夕食が、テ-ブルの上に用意されていた。
食欲はないが、折角なので食べた。ス-プは冷めていたけれど
温めるのは面倒なのでそのまま食べた。
春日が言っていたことを考えていた。
私が好きなのは郁人それともこの家?
郁人だよ。そんなの決まってる。
じゃ、郁人のいないこの家に居るのはなぜ?愛菜がまだ小さいから。
こんな風に遅くなって何もできない私が本当に愛菜に必要?
♪~~~
家電が鳴る。
なんだろうこんな時間に。
「ハイ結城です。」
え、郁人?
「菜々美今日携帯見てないのか?全然でなくて心配したよ。大丈夫か?」
「あ、携帯ロッカ-入れたままだ。」
「そうか、よかった。今日初めての出勤だったから心配したよ。」
「大丈夫だったよ。
社内報のおかげで質問とかもされなかったし皆見守ってるって感じで、
みんなが知ってるっていうのは微妙な感じだけど。」