〜海〜
「薫!!これからもずぅーとよろしくね??」
陽ちゃんが改めて言うのでびっくりしたけど
「こちらこそ。よろしくね!!」
私は笑ってみせた
「あっ!そうそう…私、受かってたから…おばあちゃん家で暮らすから…これから一緒に行けない…ゴメンね??」
そう…私のおばあちゃん家の方が学校に近いし電車賃もいらない。
でも一人暮らしするからいいって言ったけどおばあちゃんが暮らしなさいって言ってくれて…
「私これからおばあちゃん家に行かなきゃっ!!」
私は急いで行く。
大好きなおばあちゃん。
見慣れた町並みが流れていく。
明日からここで暮らすんだって思うと胸が高鳴る。
「おばあちゃんっ!!」
肩でいきしながらおばあちゃんに伝えたい事を伝える…
「私…合格したよ??」
満面の笑顔で迎えてくれる。いつもの優しい顔で…。
「薫ちゃんならできるって思ってたわ」
私もつられて笑うの。
「寒かったでしょ??さぁおはいり。」
一歩踏み出すと暖かい空気が私を包みこむ。
私の好きな匂い。
「よぉ。合格できたんだ」
テレビから顔を逸らし私に話し掛ける優斗(ユウト)
私のお母さんの弟だけど私とは8歳しか違わない。悔しいけど意外とかっこいい…同級生とかにモテるとか…
「馬鹿にしないでよね?ちゃんとできたんだから」
ちょっと拗ねたみせた。
だけどこんな事では…勝てない。
陽ちゃんが改めて言うのでびっくりしたけど
「こちらこそ。よろしくね!!」
私は笑ってみせた
「あっ!そうそう…私、受かってたから…おばあちゃん家で暮らすから…これから一緒に行けない…ゴメンね??」
そう…私のおばあちゃん家の方が学校に近いし電車賃もいらない。
でも一人暮らしするからいいって言ったけどおばあちゃんが暮らしなさいって言ってくれて…
「私これからおばあちゃん家に行かなきゃっ!!」
私は急いで行く。
大好きなおばあちゃん。
見慣れた町並みが流れていく。
明日からここで暮らすんだって思うと胸が高鳴る。
「おばあちゃんっ!!」
肩でいきしながらおばあちゃんに伝えたい事を伝える…
「私…合格したよ??」
満面の笑顔で迎えてくれる。いつもの優しい顔で…。
「薫ちゃんならできるって思ってたわ」
私もつられて笑うの。
「寒かったでしょ??さぁおはいり。」
一歩踏み出すと暖かい空気が私を包みこむ。
私の好きな匂い。
「よぉ。合格できたんだ」
テレビから顔を逸らし私に話し掛ける優斗(ユウト)
私のお母さんの弟だけど私とは8歳しか違わない。悔しいけど意外とかっこいい…同級生とかにモテるとか…
「馬鹿にしないでよね?ちゃんとできたんだから」
ちょっと拗ねたみせた。
だけどこんな事では…勝てない。