〜海〜
「……後で部屋に来て。」


優斗がおばあちゃんに聞こえないように小さく囁く。


「……わかった。」


どうしてだろ。


優斗の部屋。


私は優斗の隣に座る。


「…な、なあに優斗??」


「……あのさ……」


「うん…」
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