恋ちゅーぶ!!
私、白宮恋雪(しらみや こゆき)は入学式の前に、トイレを済ませておこうと、捺季と一緒にトイレを探していた。
「……どこにあるんだろ?」
「あ!捺季、捺季!あそこにトイレ発見した!!!」
ここの学校の校舎は豪華で、まるでヨーロッパの建造物をおもわせる造りになっている。トイレも公立高校とは思えない程、最新の設備が整っており、制服もレースがふんだんに施されたデザインで可愛い。
当然の如く、倍率も高いので、入るのにはかなり苦労した。
「おーナイス恋雪。……でも、めっちゃ混んでるけど、どうする?」
「…ならびましょう。」
ジャー。
待つこと、10分。
トイレを終えた私達は自分のクラスへと向かう。
捺季も私も1組だから、トイレから一番遠いクラスだ。
「あ、ヤバい!みんなもう並んでる」
「……どこにあるんだろ?」
「あ!捺季、捺季!あそこにトイレ発見した!!!」
ここの学校の校舎は豪華で、まるでヨーロッパの建造物をおもわせる造りになっている。トイレも公立高校とは思えない程、最新の設備が整っており、制服もレースがふんだんに施されたデザインで可愛い。
当然の如く、倍率も高いので、入るのにはかなり苦労した。
「おーナイス恋雪。……でも、めっちゃ混んでるけど、どうする?」
「…ならびましょう。」
ジャー。
待つこと、10分。
トイレを終えた私達は自分のクラスへと向かう。
捺季も私も1組だから、トイレから一番遠いクラスだ。
「あ、ヤバい!みんなもう並んでる」