これが私の旦那サマ!
「ま、なんとかなるか!部屋の整理、早くしよーっと。」
自分の部屋に戻ろうと廊下を歩いていたら調度ドアが開いている寝室が目に入った。
「今日から此処で西島さんと二人で寝るのか・・・」
ー百合ちゃん、僕もやっぱり男だからね・・・我慢できないよー
ーや、駄目っ駄目ですよ!西島さんー
ー僕達は夫婦だよ?それに百合ちゃんも今日から西島なんだから僕の事も名前で読んで欲しいなー
ーこ、晃一さんっ!夫婦でも私はまだ高校生でっ・・・ー
ーそんなつれないこと言うなよ。百合・・・ー
「なーんて!ある訳ないよね~!」
自分で想像してて恥ずかしくなってきちゃったよ!はい、変な妄想はなしなし!