CHERRY
「うーん、じゃあ美味しいケーキでも食べにいこうよ。私、美味しいお店知ってるの。」

私は怜太に上目遣いで提案する。

「うん。じゃあそうしよう。」

怜太はもちろん優しく微笑んだ。


彼は親友の彼氏だった。

でも、長身と整った顔に

すっかり怜太がほしくなった。

色々策を考えて、彼を落とした。

親友が怜太の家にいくとなれば、ほとんどの割合でついて行ったし、親友が泥酔して寝ている状態で

隣の部屋でHもした。

危ない環境だったので

かなり興奮した。

そして今や、私の彼氏。
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