俺のまわりバカばっか。
「ちょっと鈴木。
さっき私たちの悪口言ってなかった?」
さっきまでマドンナと一緒にいた女子たちが
俺たちの目の前にいた。
「なんだよ、お前らのほうが
こそこそ陰口言ってそうじゃん!」
すげー!鈴木、女子に反撃に出た!
つーか、お前、何気に知名度高いな!
「はー?何言ってんの?
どーせあんた、不純にも女子を
いやらしい目つきで見てたんでしょ!」
鈴木らしいが
こういう知名度は嫌だな…。