俺のまわりバカばっか。

鈴木たち無事、屋上に着いたのか。


俺も有栖と連絡とって

そっちに向かうか。


菅野と電話しながら

学校へと歩いていく。


辺りは徐々に静かになっていき

暗くなっていく。


こう見ると、今は夜なんだと

ごく当たり前のことを思ってしまう。

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