俺様王子にご注意を

「したらさ...「今度は何よ??」

「俺のこと和也ってよべよ。」

「...したらみんなに怪しまれるよ?」

「家だけでさ。」

「なんで?」

「いいから。」

「やだ。」

「あーそ、はやく和也って言わないと...」

そういって大宮くんは私のあごをゆびであげて
私の顔をあげさせた。そして顔の距離が
近くなってくる...。

「かっかずな...和也。」

すると一気に距離が離れた。

「したら次はなあ...

「かずなりーっ!」

和也のお母さんがよんだ。

「ちょっと買い物にいってきてほしいんだけど。」

ほっとした...

「ふざけんな。母さんがいけよ。」

「親に向ってその態度か?あん?
ちょっとおりてこいやー。」

こっこわ...


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