俺様王子にご注意を

「わっわかったよ...。」

和也はそうして私のほうを
向く。

「まっまさかの...?」

「んなわけないだろ。一緒に行くぞ。」

「はあ?もっといやよ。もし誰かに...
「大丈夫!いい考えがあるから。」


和也Side

無理矢理玲奈をつれてきた。

この感じはおこっているのか...

だって...顔がよくみえないそれは...

「なんで変装なんかしなきゃいけないのよ??」
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