俺様王子にご注意を

「以外に子供みたいなとこあるんだね。」

「うるせえなあ。イチゴすきなんだよ。」

「へー、人ってみかけによらないね。」

「お前と母さんだけの前でいちごの
アイス食べたんだからな。
誰にもいうんじゃねーよ。」

「え...?」

「だっだからお前は母さんと
一緒って事。女として俺はみてねーよ。」

─バシッ

軽く頭をたたいてやった。

「いってなあ。なにすんだよ。」

「謝れ。和也に女として見てもらわなくても
いいけどそんなこといわなくたって
いいでしょっ。かわいいとこあるな。とか
思ってたけど最悪だったわ。このばーか」

「可愛いとおもってたの??」

「なっ、べっべつにいいでしょ。」

「おい、あんま騒ぐなよ。誰かいたら
どうするんだよ。」


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