俺様王子にご注意を
私は話をそらそうとして
「おばさんいないよ?」
とてきとうなことをいった。
「あー...ばばあなら風呂いったぞ。」
「えー??あわなかったよ。」
「あー。うちの家一周できる
しくみになってるから。」
あー、なるほど。
すると和也は冷蔵庫からちょこを
もってきた。
「ちょこたべる??」
「うっん♫たべるっ」
「はい。」
そして板ちょこを半分
くれた。
「いただきまーすっ」
「っぷ。」
ん?なにわらってんの?