俺様王子にご注意を

こうなったらしつこいし
いうしかないか...

「おばさん、私スキな人
いないんですよね。」

「あら...そうなのー...」

「なんか...もう男なんて...
とかおもっちゃってー...」

「そっそう。」

そのあとはまた沈黙に...

はー...いわなきゃ
よかったのかな...

「俺、ねるから。」

「え?あら、そう。玲奈ちゃんは?」

「じゃっじゃあ私も...」

そういって歯を磨いて
みんなねることにした。
まだ10時なのに...


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