俺様王子にご注意を

「え??なんで/?」

「だってこの家に入るとき
1人でずーっと外でまってたら
大変でしょう??」

「あー...ありがとうございますっ。」

「いえいえ。じゃ、そろそろねむりましょ。」

「はい、おやすみなさぃ。」

さっきの気持ちはすこし
おさまった。

もう2度と思い出さないように
しなきゃ...。

あんな過去...。

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