俺様王子にご注意を

ぱぱがいないからしょうがないのに。
なんか寂しくて。
素直になれなかった。
ままが笑ったのを合図に
皿を片付け最後の確認をして支度をして
家をでた。



ままは私にお金を沢山くれた。

「足りないときは言って。
おくったりするから。」

「うん。ありがとう。」



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