シスコン王子とブラコン姫

「沙菜...顔が「あのさ...。」

「何??」

「こっこれ...///」

赤くなりながら渡された物。
赤いチェックの巾着。といっても...
赤いチェックの巾着で包まれている物。

もしかして...もしかしてこれって...

「これ...綾乃ちゃんに頼まれて
作ってきた
お弁当なんだけど...。///」

俺は朝姉ちゃんに言われた言葉を
思いだしていた。

¨宇宙1嬉しくて美味しい¨

あー、そっそういうことか。

「あの...もしかしてさ
いらな「サッサンキュー///」

そういって弁当を受け取った。

「あ///良かった。」

沙菜の笑顔はいつみてもどきどき
してしまう。

そんな笑顔見せられたらこの世の男
全員沙菜に惚れてしまうだろう。
< 43 / 283 >

この作品をシェア

pagetop