シスコン王子とブラコン姫
「沙菜...顔が「あのさ...。」
「何??」
「こっこれ...///」
赤くなりながら渡された物。
赤いチェックの巾着。といっても...
赤いチェックの巾着で包まれている物。
もしかして...もしかしてこれって...
「これ...綾乃ちゃんに頼まれて
作ってきた
お弁当なんだけど...。///」
俺は朝姉ちゃんに言われた言葉を
思いだしていた。
¨宇宙1嬉しくて美味しい¨
あー、そっそういうことか。
「あの...もしかしてさ
いらな「サッサンキュー///」
そういって弁当を受け取った。
「あ///良かった。」
沙菜の笑顔はいつみてもどきどき
してしまう。
そんな笑顔見せられたらこの世の男
全員沙菜に惚れてしまうだろう。