シスコン王子とブラコン姫

無理矢理屋上から追い出されて...
ドアまでしめられちゃった。

って...私たち2人で戻るしか...
ないの??

周りには...誰も居ない。

綾乃とおにいそれを知ってて??

もう...。

2人になれるのはそりゃ...
嬉しいんだけどさ...

その...なんていうか...。

「沙菜...。」

「なっなに??」

「あいつらやることめちゃくちゃ
すぎねーか??」

「だっだよね。」

自然と私たちは歩いていた。

「もうほんと信じらんない。」

「だよなー。」

「あ、教室。」

よかったー。はなしているうちに
教室についたみたい...。
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