シスコン王子とブラコン姫

そっそんな立候補なんて
俺したことねーぞ...。

てか絶対できねーよ。

でも...
どうす「はい、俺は影山くんが
いいと思います。」

ゆっ裕也...。
ナイスっ! 裕也はまぢ最高だ。
って何裕也姉ちゃんにむかって
ガッツポーズしてるんだ...?

まっまさか...
またハメられたのか...?

まっまあとりあえずこれで...
「はい、俺がやりますっ。」

はっはあ??
朝のあの男子やろうめ...。

「推薦より立候補の方が強いですよね?」

俺のほうをみながらそいつはにやっと
笑った...。

なんなんだよ...あの野郎め。

「悟...やばくねーか?」

裕也め...姉ちゃんも裕也も推薦なんか
してこなければこんなことには...
「はいっ、俺やります。」
「俺がやりまーすっ。」

< 61 / 283 >

この作品をシェア

pagetop