シスコン王子とブラコン姫
そっそんな立候補なんて
俺したことねーぞ...。
てか絶対できねーよ。
でも...
どうす「はい、俺は影山くんが
いいと思います。」
ゆっ裕也...。
ナイスっ! 裕也はまぢ最高だ。
って何裕也姉ちゃんにむかって
ガッツポーズしてるんだ...?
まっまさか...
またハメられたのか...?
まっまあとりあえずこれで...
「はい、俺がやりますっ。」
はっはあ??
朝のあの男子やろうめ...。
「推薦より立候補の方が強いですよね?」
俺のほうをみながらそいつはにやっと
笑った...。
なんなんだよ...あの野郎め。
「悟...やばくねーか?」
裕也め...姉ちゃんも裕也も推薦なんか
してこなければこんなことには...
「はいっ、俺やります。」
「俺がやりまーすっ。」