シスコン王子とブラコン姫
「ま、そー思っているならいいけど
沙菜はちげーかもな。」
「...は??」
こいつ...今なんていった...?
「ぷっ...ま、いーや、アイスまぢで
とけちまうぞ?今のお前体温やべーと思うしさ。」
「あ...ってか俺別にいつもどおりだよっ!余計な事はいいからさっさといけよ!」
「へいへい、じゃーなっ。」
「おう...」
そしてそのまま急いで
家まで帰っていった。
家についても沙菜のことが
頭からはなれなかった。