シスコン王子とブラコン姫

山岸くんは振り向きはせずに手でピースをつくって走っていった。

ガンバレ。と心の中で私はつぶやいた。

「ほらほら、青春もいいけど2人とも早くもどんねーとやばいぞ??」
おにいは体育館にある時計を指差していった。

「「あああああー!やばーっ」」

そして私たちも急いで走って教室に戻った。





...

教室に戻ると1番お説教が長い先生が1時間目でどれだけお説教されたのだろう...。
そしてたっくさんの課題をだされ...。
散々な目にあってしまったことは
いうまでもない...。

< 89 / 283 >

この作品をシェア

pagetop